いかに生き、いかに死ぬか

圓應寺 住職法話

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「臨時法話  令和元年孫第二子の得度式」

 2019(令和元)年8月に執り行った孫第二子の得度式模様を写真中心でお伝えいたします。
 尚、得度式の詳細については2016(平成28)年8月の臨時法話として孫第一子・友那(ユウナ)の得度式を掲載しましたので、そちらを参照下さい。

堂内を明るくしての”練習”風景

 令和元年8月4日、二番目の孫・那巨(ナオ)の得度式の模様についてお伝えいたします。当日は、当寺の本堂に於いて、法類寺院のご協力を頂き多くの檀信徒をお迎えして執り行いました。3年前に今回の受者・那巨の兄に当たる友那の式を執り行いましたので、私も含めてそれなりに落ち着いてことを運ぶことが出来ました。
 式を始める前に、堂内を明るくし、次第に則り練習を行いました。

ことの進め方と言葉を教えて頂く

当日の配役は次の通りです。

受者埀石那巨
戒師山形村山教区長・平塩寺住職 渡辺良仁 師
教授・会奉行地蔵寺住職 佐藤快雄 師
唄師常明寺住職 茅原英盛 師
教授補佐安養寺副住職 設楽和範 師
証明阿闍梨地蔵寺住職 佐藤快雄 師
師僧圓應寺住職 埀石啓芳

 式終了後、私を挟んで皆さんにご挨拶です。向かって左が三年前に得度した友那。那巨はさすがに緊張から解放されてホットした表情でした。

 法名を頂いて、新しい門出です。なんとなく僧侶の姿に……見えてきました。

当日は、いとこ全員が集合して祝ってくれました。

 最後に、今回の行事を執り行って頂いた法類の方々、主催した総代・世話人さん、埀石家の親戚一同での記念写真です。