御詠歌・密厳流

当圓應寺は「真言宗智山派」の寺院です。したがって御詠歌の流派は「密厳流」となります。密厳流は、特に旋律の美しさに心が洗われると言われ、近年ますます盛んに唱えられるようになりました。

 圓應寺の御詠歌講(御詠歌の団体を「講」と言い、その構成員を「講員」と言います)は、平成16年11月に誕生しました。以後毎週第二・第四日曜日の月2回、午後2~4時までの2時間を住職の指導による練習時間としております。平成23年現在29人在籍中ですが、真言宗以外の方でも参加できるオープンな講となっています。 御詠歌は「密厳流」の経典による曲の他、最上・置賜・庄内三十三観音霊場御詠歌、四国八十八カ所霊場御詠歌等の練習に励んでおりますが、県内の観音霊場参拝、隔年開催の「密厳流東北・北海道大会」等に積極的に参加しております。又、平成22年春には、少人数でしたが、四国八十八カ所霊場参拝にも出かけました。その他、当寺の観音様(最上三十三観音第四番)の祭礼日(4月18日)と7月の檀家総会に於いて御詠歌の奉詠を行っております。

ご詠歌講員(一緒にお唱えする仲間)を募集中です。宗派は問いませんし初心者大歓迎です。
一緒に仏教・仏の心を学びながら日常生活に仏教の心を生かしましょう。
楽しい仲間の皆さんががお待ちしています。
詳細はどうぞ問い合わせ下さい。お待ちしています!